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地下鉄の中の一コマ。きょうは小雨模様で車内もモーンとして何とも気持ちの悪い感じです。車内は空いていて私は一心不乱に書類に目を通している女性の右隣に座りました。すると、大きな蚊が1匹重そうに飛んでいるのを発見。隣りの女性の周りを旋回しながら私の方へ飛んできました。「うわっ、なんで今頃?」手で払いのけると、また隣の女性のほうへフワリとよけて、なんと彼女の膝っ小僧にとまりました。「あっ、とまってる、とまってるというより刺してるよ〜」でも女性は気がつきません。そうこうしてるとドアが開いてまた乗客が乗ってきました。そして、今度はわたしの右隣に女性が座りました。するとどうでしょう。左隣の女性を刺していた蚊がフワ〜と私の前を旋回しながら今度は右隣の人の袖の中にスルリと入り込みました。が、しばらくたっても出てきません。刺しているに違いない!本人も気がついてないこんな時、「あの〜あなたの袖の中に蚊がいますよ」と教えたり、まさか「ちょっと失礼、ピシャ」と叩き潰すことも出来ません。「何で今頃蚊がいるの?なんで刺されてるのに気づかないの?後で痒いよ。どうしたらいいのかなあ〜?やっぱり、見なかったことにしよう!etc」と一人問答していると右隣の女性の袖口から満腹気に一層重そうにフォワ〜と出てきました。その瞬間、女性は刺されたあたりを掻いたり覗き見たりしています。蚊は?というと、のろのろ飛んで来るところを私が平手打ちでパシと叩くと軽くノックアウト、昇天しました。お腹をいっぱいに膨らませた蚊が床に落ちたところを左隣の女性も覗き込んで見ていました。右側の女性は腕を掻いていました。小さなコントみたいで私はこっそり笑っていました。
by naomieux
| 2006-04-11 20:01
| 雑記
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