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スープの季節です。
豆を茹でてパンを焼いて・・・ そんな事が幸せで暖かくて心地いい。 きょうはレンズ豆を使って簡単スープを作りました。 この豆はとても美味しい豆でどんな料理にも活用でき、 しかも短時間で煮えるのでとても重宝な豆です。 基本の材料 セロリー:1〜2本(薄切り)葉:好みの量を手でちぎっておく。 にんじん:1本(薄切り) タマネギ:半分(薄切り) にんにく:1かけ(包丁のハラで潰しておく) トマト(プチトマトでも大きいの1個でもいいけどイタリア産の缶がお薦め) レンズ豆:1カップ(洗って30分ほど水に浸けた後水気を切っておく) チョリソー:2、3本(輪切りにしておく) オリーブオイル 塩、コショウ、タイム、オレガノ、ベイリーフ 今回は冷蔵庫に残っていた下記の材料も加えました。 じゃがいも1個、カボチャ少々、大根少々。 基本的に葉野菜でなければ何でも入れちゃいます。 作り方 深めのスープ鍋にたっぷりめのオリーブオイルとにんにくを入れ 弱火で熱する。にんにくの香りが立ってきたら取り除き、 タマネギ、セロリー、にんじん、大根をしんなりするまでよく炒める。 チョリソを加えてしばらく炒めたっぷりの水を注ぎ強火にし、 ハーブ(塩、こしょう意外)を入れ、スープがフツフツしてきたら弱火にする。 アクを取り、水気の切れたレンズ豆を加えて、クツクツと30分くらい、 豆が硬めに煮えた頃、じゃがいもとトマトを加えて5分、 かぼちゃとセロリーの葉を加えて10分ほど煮たら出来上がり。 最後に塩、こしょうで味を整えます。 ほんとはね・・・塩、こしょう、しないほうが美味しいくらい(笑) 何といってもセロリーの香りがアクセント! 仕上がる前に葉を入れるとひときわ香りがひきたちます。 焼きたてパンととろ〜りチーズと一緒に召し上がれ〜。 #
by naomieux
| 2009-01-31 21:24
| たべもの
はい。またまたぜんざいです!
今回は緑豆(ムング豆)という小豆大の豆とココナツミルク、 練乳を使って、ベトナム風のぜんざいを作りました。 ベトナムの人もぜんざいを良く食べます。 小豆のもあれば緑豆のもあります。 作り方は、前回の中国風ぜんざいの作り方とほぼ同じ。 緑豆と餅米がとろりと煮えたら甘味として練乳を適量入れて、 そこに水の代わりにココナツミルクを1缶入れて味をみる。 甘味の具合はお好みで。 足りなければ練乳か、ミルクの香りが強い場合は普通の砂糖を足してください。 仕上げに少量の塩を入れたら出来上がり。 柔らかめの白玉団子を入れるとまたまた美味しさ倍増です:) もう1杯!とお代わりがしたくなるほど、えも言われぬ美味しさです。 しかもココナツミルクには身体を温める効果があるらしいので 寒い季節にぜひ一度お試しくださ〜い。 ベトナムは暑いので冷やしてかき氷を乗せて食べる方がポピュラーです。 がたがた道のすれ違えないほどの細い道をタクシー飛ばして行ったバッチャン。 バッチャンは陶器の街です。みなさんも良くご存知のベトナムの陶器は ほとんどがこの小さな町で作られています。この器はそこで買ってきたものです。 #
by naomieux
| 2009-01-12 18:10
| たべもの
「中国風ぜんざい」はとろりとして、抑えた甘味がとても上品で美味しい。 今年もお正月に作ってみました。 小豆:300g(ひと晩、重曹をひとつまみ入れた水に浸けておく) 餅米:半カップ(ひと晩、多めの水に浸けておく) 水 :800cc 砂糖:200g~300g(ここでは200g使用) 塩 :ひとつまみ ぎんなん:10個〜20個(剥いてゆでたもの。缶詰でもいい) 水に浸けておいた小豆と餅米をさっと洗って、ザルに上げて水気を切っておく。 大きな鍋に分量の水を入れ小豆と餅米を入れて強火にかける。 沸騰したら弱火にしてアクを取りながらコトコトと、 小豆が煮えて餅米が溶ける位まで煮る。 だいたい1時間から2時間くらい。 煮詰まりそうだったら水を足す。 豆も餅米もいい具合に煮えたら砂糖の半量を入れ10分ほど煮込み、 砂糖の残りの半量と銀杏を入れて10分ほど煮込む。 最後に塩を好みで入れて一混ぜしたら出来上がり。 目安はおたまから切れ目なくトロトロと落ちるくらい。 私は塩は少なめが好きだ。塩を感じない甘さ。 サラリとして透明感があって、いくらでも食べられる。 餅米がもつ自然の甘味ととろみが小豆と溶け合って、 アクセントの銀杏がなんとなくめでたい感じを醸し出してくれる。 本場では蓮の実を入れるらしい。 蓮の実なんて、もっとめでたいなあ〜。 今度はほっこりした蓮の実入れて作ってみよう。 #
by naomieux
| 2009-01-02 22:24
| たべもの
2009年、元日の東京は気持ち良い日本晴れ。
いつもは近所の小さな神社へ行くのだが、 今年はちょっと離れた大宮八幡宮へ歩いて行く事にした。 とはいっても、外は8℃という寒さ。 毛糸の帽子に手袋、ダウンコート、ウォーキングシューズ履いて出発。 早稲田通りを渡り、中杉通りを通りJR阿佐ヶ谷駅を抜け 風が冷たいので古い商店街を抜けて地下鉄の南阿佐ヶ谷駅へ。 途中、酒屋さんが店先で立ち飲み用升酒を売っていて、 赤ら顔のおじさんが美味しそうに飲んでいた。 スカスカの青梅街道をスイスイ渡り、 住宅街のクネクネ道を和田堀公園へ向う。 その途中、昔よく遊んだ亡き友達が住んでいた辺りを通ると 懐かしくなって、いろんな事が想いだされてフラッシュバック。 見上げると目に沁みるような青空が広がり、 彼の投げたフリスビーが数十年の時を越えて飛んできそうだ。 公園の池には鴨が、日だまりにはネコが見え隠れ。 気がつくとあっという間に大宮八幡宮に着いていた。 神宮はお参りする人の長蛇の列。 入り口で手を浄めて、そのままゆっくり戻る事にした。 いつも並ぶのが苦手ということもあって、こうなる。 明かりに集る虫のように人にあたりに行くだけなのかもしれない。 それで十分なのだ。 ここまでの距離、およそ4.5キロ 帰り道、しばらく川沿いを歩いていたら白い梅が咲き始めていて 甘酸っぱい良い香りが漂っていた。 それからまた住宅地に入り、細い曲がりくねった道を歩いていたら あっという間にJR阿佐ヶ谷駅に着いた。 ここまでの距離ほぼ9キロ弱 喉もカラカラ、足のふくらはぎがパンパンだ。 元日にも開いている明るいスターバックスがありがたい。 運良く席も開いていたので、ゆっくりコーヒーを飲んで 強ばった身体をほぐしたら、元気が出てきたので バスに乗らずに家まで歩いて戻った。 ほとんど10キロ 午後1時に出て5時頃,家に着いた 元日の気持ちいい初散歩。 こんなに元気なお正月は珍しいことで嬉しい年明けになりました。 #
by naomieux
| 2009-01-01 11:30
| 雑記
パン用の粉は,ほとんどが北の方の粉が多い。国産はほぼ北海道産だ。 ところが最近,私が愛用している小麦粉屋さんに熊本産の小麦粉が登場して 興味津々是非使ってみたいと思っていたところ、なんとこのたび、 九州、阿蘇地方で作られた無農薬の強力粉をいただいた。 しあわせー! 戴いたものは新小麦、無農薬の人の手のかかった品で、 これはもう私にとって最高級という品物。 見た目はまるでそば粉のような色で少し緑がかっている。 細引きにしてあり滑らかだが「力」が強そうだ。 ライ麦粉と同じように重く膨らみにくいらしいので、 いつもの強力粉と5:5の割合で作ってみた。 古代小麦「スペルト小麦」のような粘り強さを感じながら、 ベタつく生地を扱いやすくなるまで何度か休ませて さっくりとまとめてシンプルなパンを焼いてみた。 思った通り、滋養の味と新鮮な香りは、 白米と玄米の違いのようです。 パン自体に生命力が漲った香ばしく美味しいパンが焼き上がった。 これは食べると元気が出そうだぞ。 南の大地のめぐみに、感謝して、いただきます! あー、新しい粉を使うのって楽しいなあ〜♪ #
by naomieux
| 2008-12-13 22:46
| たべもの
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