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トスカーナの友人から、新たなレシピが。
彼女はトスカーナの家で私のブログを見てくれている。 読めないので写真だけ眺めているらしいけど、いつも楽しみにしてくれている。 今回のビスコッティの写真を見て「ブラボー!食べに行きたい!」との返事をいただいた。 そして、「次のトスカーナ料理は、Pappa al Pomodoro ですよ」とレシピが送られてきた(笑) 本職も料理の先生なので、私はちゃっかり生徒してる。 イタリアの食材と日本の食材が違うぶん、いろいろと考え調整するのが楽しい。 Pappa al Pomodoroを作るにはまず、トスカーナパンが必要で、しかも数日置いて 硬くなったものを使って作る、滋養溢れるマンマのおかゆイタリア版なのだ。 面白い逸話もある。それは次の機会に。 で、きょうはトスカーナパンを焼いた。 最近は夏モード。夜捏ねて冷蔵庫の野菜室でひと晩一次発酵させて午前中焼いている。 ちょっと発酵が進んだが塩なしパンはやはり美味しい。 トスカーナパンはほっておけば2日ほどで凶器になるくらい硬くなる。 原始人の持つ「こん棒」のようだ。イタリアでは草履というらしい。だから硬くなったパンを使った料理がたくさん出来たのかな。 この日本の梅雨時、どうだろうね? 1個は食べて、1個は紙袋に入れてPappa al Pomodoro のためにとっておこう。 トスカーナパンは、塩を入れない。 小麦の味を直に味わえる貴重なパンだ。 粉:フランスパン用強力粉250g、古代小麦(スペルト小麦)250g 水:300cc〜350cc モルトパウダー: 3g ドライイースト(粉500gに対して1g) オリーブオイル:中スプーン1(入れなくてもいい) 作り方は普通のパンと同じです。 焼き時間は重量と比例するので軽いパンは短めで20分くらい、重たいパンは40分くらい。 このパンは35分焼きました。 興味のある方は、2008,2月23日の日記も参照ください。
by naomieux
| 2009-07-06 10:38
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